高血圧のセミナー情報

高血圧のセミナー情報についてですが、高血圧改善フォーラムなどが定期的にセミナーなどを実施しておりますし、順天堂大学病院の腎・高血圧内科などの専門病院でもセミナーは行われています。
高血圧がなぜに悪いのかですが、そもそも血圧とは、心臓が鼓動をするたびに、心臓から送り出される血液が、血管の内壁を押す際の圧力のことです。
血液は全身の80兆個の細胞に、栄養と酸素を送り、老廃物を運びだすのですが、心臓から勢いよく送り出された血液が、血管の内壁を強く押す際の圧力を上の血圧といい、だいたい130から150程度であれば正常範囲内と言われています。
反対に、全身をめぐりめぐって心臓に血液が帰ってきた時の血液が、血管の内壁を押す弱めの圧力を下の血圧と言われておりまして、だいたい60から80程度であれば正常範囲内と言われています。
高血圧になぜなるのかというと、毎日の生活習慣の乱れによる血液の汚れなどが主な要因と言われています。
例えば、食生活の乱れ、運動不足による全身の筋肉の衰え、ストレス、酒・アルコールの取りすぎ、タバコなどにより、弱アルカリ性だった血液は酸性に傾いていきます。
そうすると血液の汚れから、血管が動脈硬化という状態になります。
動脈硬化になると、血管がかたくボロボロになります。
そのような血管になると、健康で正常な血管に比べ、全身に血液を送り出す際にいつも以上の圧力を必要となってしまいます。これが高血圧です。
高血圧になると、血管が非常にもろくなりますので、様々な病気につながりやすくなります。
例えば、脳の血管が切れたら、脳出血やクモ膜下出血になりやすくなり、最悪、命にかかわることになってしまいます。

肺高血圧について

肺高血圧は、肺にかかる血圧が高い状態です。
心臓カテーテル検査を行い、肺動脈平均圧が25mmHg以上の場合、肺高血圧症と診断されます。
大人だけではなく、乳児~小児がなる可能性もあります。
肺高血圧症の原因には、肺や肺静脈の異常や、左心室の異常、血栓や閉塞、他の疾患によるもの、などがあります。
厳密に分類すると複雑ですが、一番多いのは肺動脈の異常によって起こる肺高血圧症(PAH)です。
従来までは有効な治療薬がなく、治療をしても効果が出ないことが患者さんの心配を大きくしていました。
しかし、最近になって、血管拡張薬を使った治療が効果を上げています。
診断された場合、利尿薬、強心薬、傾向抗凝固剤、酸素吸入、リハビリ、などの一般的な治療が最初に行われます。運動制限や避妊などの生活上の注意も言い渡されます。
そして、軽症、中等症、重症の3つに分けて治療薬を使います。中等症と重症では、注射薬の持続点滴が必要になるケースもあります。
効果が不十分な場合には他の薬を使います。
それでもダメならば、胚移植や手術などが検討されます。
肺高血圧症のメイン治療は、先ほどもあげた「血管拡張薬による治療」です。
肺動脈性肺高血圧症の患者さんは、肺の細い血管が通常よりも狭くなってしまっているので、血管拡張薬によって血管を広げることで治療していきます。
長期間の投薬により、血管壁の構造が改善して肺の圧力が下がって心臓への負担が軽くなることが期待できます。
血管拡張薬のなかには保険適用になる薬もあります。
薬だけで完全に回復するわけではありませんが、ある程度効果があるとされています。
通常の高血圧治療と同様に、食事療法では減塩も必要です。

高血圧を抑えるサプリは?

サプリメントは医薬品ではなく、栄養補助食品に分類されています。
あくまで食品の分類なので、医薬品のように直接血圧を下げるような効果はありません。
しかし、漢方薬のように体の機能を回復させて、地固めするように高血圧を改善していける可能性はあります。
体質改善をして、間接的に高血圧を治していくのが目的です。
高血圧改善に効果が期待できるサプリメントには、以下のようなものがあります。
ルチンはポリフェノールの一種で、毛細血管を強くさせる作用があります。これにより、動脈硬化が起こるのを予防します。
ナットウキナーゼは、血液をサラサラにしてくれる効果が期待できます。
ルチンやナットウキナーゼのようなネバネバ系の食品は、血管を強くさせるものが多いです。
カリウムは、言わずと知れた塩分排出に欠かせないミネラルです。
果物に多く含まれていますが、果物は食べすぎれば糖分の摂りすぎになります。
その点、サプリメントならば余分な糖質を摂らずに摂取することができます。
セサミンは、胡麻に多く含まれている成分です。
微小毛細血管の流れを良くして、血液をサラサラにさせる効果が期待できます。
胡麻も血液をサラサラにしてくれるという点では非常に優秀な食べ物ですが、種子なので脂質が多いです。
そのため、食べ過ぎると太ってしまう可能性があります。なので、足りない分はサプリメントで補充しましょう。
DHAやEPAといった、オメガ3系脂肪酸のサプリメントも血液をサラサラにする効果が期待できます。
血液凝固作用を抑制してくれるのはEPAですが、それにプラスしてDHAもあわせて摂取すると、相乗効果が得られます。
抗酸化作用もあるので、アンチエイジングにもなります。